ティータイムに欠かせないカトラリーと言えば、ティースプーン。
カップがメインになりがちですが、さりげなく添えられたスプーンにもこだわりをもって選びたいものですね。
今回は「おしゃれなティースプーン・コーヒースプーンのブランド」をご紹介します。
芸術的美しさ「柳宗理」
洗練されたデザインがおしゃれなブランドです。東京オリンピックの聖火台や関越自動車道のトンネル抗口など、工業的デザインも手掛けてきた柳宗理氏。
人とは違ったデザインは、食器だけにとどまらないデザインを手掛けてきたからこそ出せるもの。ちょっと無骨なデザインは、シンプルさの中にも芸術性を感じます。
男性の一人暮らしなどにも重宝しそうなデザインです。さりげないおしゃれスプーンを揃えてみませんか?
王室御用達のお墨付きスプーン「カイ・ボイスン」
デンマーク王室や大使館において愛用されている「カイ・ボイス」のティースプーン。
1951年ミラノ芸術展にて、グランプリを獲得してから不動の人気を誇るカトラリーとなりました。
持ち手の細さとスプーンの部分が絶妙なバランスで出来ており、スッとしているデザインが特徴的です。品の良さが感じられるスプーンですよ。
オシャレが光る「クチポール」
オシャレなセンスが光るスプーンと言えば、クチポールのティースプーン。細く顕著なな柄と、ほどよい重みをもつ先端の組合せがスタイリッシュなデザインです。
ポルトガルを代表するカトラリーブランドが手掛けるクチポールは、デザインから成型、仕上げのすべてを自社で行なっています。
人間工学を取り入れたモダンなデザインのカトラリーは、熟練した職人が手作りしています。デザイン性に富んだスプーンは、一つ持っておくとオシャレ度が上がりますよ。
柄のデザインが優雅な「ミントン」
ヴィクトリア女王から「世界で最も美しいボーンチャイナ」と称され、英国大使館などで使われているオシャレなカトラリーです。
ヴィクトリア女王にちなんだヴィクトリアアストロベリーシリーズは、持ち手に野苺がデザインされていて上品なデザインが人気です。
他にも、ハドンホール城のタペストリーをモチーフにデザインされたハドンホールシリーズは柄がともてオシャレ!贈答品としても喜ばれそう。オシャレなティータイムが過ごせそうなスプーンです。
機能性に特化した「SUNAO」
「日本の食卓に合うカトラリー」をコンセプトに、日本人の手に合うよう少しコンパクトに作られた機能的なスプーンです。
奇抜なデザインを使わず、すくう部分へかけてのカーブや持った時の前後の重量感、持ち手のフィット具合など、機能性のクオリティを追及されたブランドです。
切りっぱなしたような柄の部分が特徴的で、シンプルだけど使いやすい「持った時に良さが分かる」そんなスプーンです。
普遍的デザインの「Zwilling」
ドイツで刃物づくりの老舗メーカーとして、キッチンウェアなど高品質なプレミアムツールを製造しています。
厳しい品質基準をパスした最高級の品質が保証されたプロ仕様のプレミアムブランドです。時代に流されないシンプルなデザインのティースプーンは、さりげない存在感でどんなシーンにも合います。
機能美を追及した無駄のないデザインは、おしゃれなティータイムをさりげなく演出してくれそうです。
日本の老舗カトラリーが作る「ラッキーウッド」
1868年創業の小林工業が日本で最初に作ったカトラリーブランドです。量産化と高品質なモノづくりを目指し、戦後すぐにステンレスに着目。
紆余曲折しながらもステンレスカトラリー生産を進めてきました。
長年愛用される超ロングセラーのブランド「ラッキーウッド」はシンプルなデザインが美しい、日本が誇るカトラリーです。なんだか胸を張って使えるティースプーンですよね。
斬新なデザインが揃う「SALUS」
ちょっと変わったデザインのスプーンをお探しの方に、是非お勧めしたのがこのブランド。斬新なデザインのスプーンが揃っています。
すくう部分が花の形をしたスプーンや、柄の部分がエレガントでクラシックなオシャレスプーンなど、様々なデザインがあります。
ちょっと癖のあるスプーンがきっと見つかるはず。存在感あるティースプーンを揃えてみませんか?
こだわり多し!オシャレなティースプーン
脇役になりかねないティースプーン。でもそこには、老舗ブランドのこだわりや使いやすさを追及したこだわりなど、作り手たちの多くの想いが注ぎ込まれています。
私もしっかりとそのこだわりを受け取らなければ…と思いました。デザインだけじゃない、こだわりあるオシャレなティースプーンを見つけてみて下さいね。
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