皆さんは自宅で日本酒を飲む時、どのような酒器を使っていますか?
いつもの日本酒を瓶から「とっくり」に移すだけで見栄えがぐっと良くなり、よりいっそう和の趣が感じられるようになりますよ。
そこで今回は、おしゃれにお酒を注げるガラス製とっくりを10選にしてご紹介します。
酒器にはさまざまな素材・デザインのものがあるので、お酒好きの方へのギフトにも最適です。ぜひチェックしてみてくださいね。
日本酒を薄めずに冷やせる氷ポケット付きとっくり
冷酒を楽しむならぜひおすすめしたい氷ポケット付きのガラス製とっくりです。
外側のポケットに氷が入れられるようになっているので、中に移した日本酒を薄めずに飲むことができます。
職人の手によって1つ1つ丁寧に拭き上げて作られており、シンプルながらも美しいフォルムが魅力的。
容量は200ccと一人分にちょうどよいサイズで、お家飲みにピッタリのアイテムです。
和の趣が感じられる竹モチーフのとっくり
竹をモチーフにして作られた日本らしいデザインのガラス製とっくり。
縦にスッと伸びたスタイリッシュなフォルムが上品で、日本酒好きな方へのおもてなしにもピッタリです。
置いておくだけでもおしゃれなインテリアになるので、食卓に和のテイストをプラスしたい時にもおすすめ!カラーは青竹・氷竹・金竹の3種類が展開されています。
桜吹雪が舞う津軽びいどろのとっくり
青森の伝統ガラス工芸「津軽びいどろ」の特徴を活かして作られた、色鮮やかなガラス製とっくりです。
桜の花びらが舞う華やかなデザインが、春の気分をぐっと高めてくれます。
自宅にいながらお花見気分を楽しむことができ、いつもの食事や日本酒がもっと美味しく感じられそうですね。
日本酒が好きな女性へのギフトにもおすすめです。
洋風の食卓にも合う和モダンなとっくり
日本製のガラス食器ブランド「ADERIA(アデリア)」のとっくりは、これまでにないユニークなフォルムが目を引きます。
氷ポケット部分のブルーと透明なガラスのバランスも絶妙で、食卓を一気におしゃれな雰囲気に。
和に寄りすぎないモダンなテイストなので、洋風のインテリアにもよく似合います。
いつもの食卓に違和感なく日本酒を取り入れたい、という方にもおすすめのとっくりです。
涼を運ぶ氷ポケット付きのとっくり
底に氷を入れられるようになっており、薄めずに冷たい日本酒が楽しめるガラス製とっくりです。
横に氷ポケットが付いているタイプよりも注ぎやすく、とっくりに慣れていない方でも使いやすいと高評価。
見た目もキレイで涼しげな雰囲気なので、夏らしさを高めるアイテムとして重宝します。
爽快な風味やキリッとした味わいの冷酒を合わせれば、日本酒がいっそう美味しく感じられそうですね。
幅広い用途で使えるデカンタデザインのとっくり
耐熱ガラスメーカー「HARIO(ハリオ)」からは、食洗機・電子レンジ・熱湯に対応するこちらのガラス製とっくりをご紹介。
そのまま冷酒を移しても使えますし、電子レンジでチンするだけで手軽に熱燗が作れちゃう優れものです。
ホットワインや梅酒を入れるのに使っても違和感のないデザインなので、幅広い用途で使えます。
ガラス製なので、気になるニオイ移りがないことも魅力です。
職人の手仕事で生まれた温かみのあるとっくり
昔ながらの古き良き魅力が感じられる江戸硝子のとっくり。
職人が1つ1つ手作りしているからこそ生まれる、温かみと柔らかさが存在感を放ちます。
似たようなデザインに見えても同じものは1つとしてないので、大切な方へのギフトにも最適。また、熱湯・電子レンジに対応しているため、冷酒から熱燗まで季節を問わず使えることもポイントです。
テーブルが華やかになる江戸切子のとっくり
デザイン性にこだわる方にぜひおすすめしたい「江戸切子」のとっくり。
切り絵のようなカッティングと鮮やかなカラーリングが、テーブルの雰囲気を一気に華やかにしてくれます。
来客時のおもてなしグラスや、上質なギフトとしても最適。和洋問わずどんなインテリアとも相性がいいので、食卓の雰囲気を壊さずに使えるとっくりをお探しの方にもイチオシです。
洋風に溶け込むデキャンタタイプのとっくり
イタリアの老舗陶磁器メーカー「Tognana(トニャーナ)」からは、とっくりとして使えるカラフェをご紹介。
透明なガラスに白い英字デザインが映え、食卓をカフェのような雰囲気へと演出してくれます。
和にこだわらず使えるため、洋風スタイルの食卓にも日本酒がなじみますよ。
水やジュースなどを移すのにも使えるので、日本酒はたまにしか飲まないというご家庭にもおすすめのアイテムです。
冷酒・熱燗の適温をキープできるとっくり
最後にご紹介するのは、「ドウシシャ」が手掛けるON℃ZONE 飲みごこちとっくり。
内瓶は耐熱ガラス製、外瓶はステンレス二重構造になっており、冷酒も熱燗も適温を長時間キープできる優れものです。
外側には熱が伝わらないので、熱くならず結露しないことも高ポイント。
初心者でも扱いやすく電子レンジで手軽に熱燗が作れるので、日本酒がもっと身近な存在になりそうですね。