涼を感じさせてくれる夏の風物詩といえば「うちわ」。昔ながらの和柄だけではなく、北欧テイストや自立タイプなどさまざまデザインが展開されています。洋服や浴衣にコーディネートするように、インテリアに馴染むようなうちわを選んでみませんか?
そこで今回は、おしゃれなデザインのうちわのおすすめ10選をご紹介します。使わないときはインテリアとして飾って、涼しいお部屋を演出してみてくださいね。
涼しさを届けるクリア素材のうちわ
富山県高岡市のオリジナルデザインブランド「naft(ナフト)」のうちわ「solano(ソラノ)」。
スタンド無しで自立する設計で、使っていないときはインテリアとして飾ることができます。クリア素材の透明感はお部屋に圧迫感を与えず、おしゃれな抜け感を演出してくれるでしょう。
カラーは涼しげなブルー・グリーンのほか、日本らしい七宝柄・鱗柄の4種類から選べます。
色鮮やかな北欧テイストのうちわ
昔ながらのうちわのイメージを覆す楕円形のうちわ「solano」。
ドット・ツリー・ウェーブなどポップな柄が展開されており、うだるような暑さの日もパッと明るい気持ちにさせてくれそうです。
持ち手の部分が自立する設計になっていて、未使用時は北欧風のインテリアに。身近な場所に置けるので、いつでも手軽に涼しさを提供してくれますね。
ころんと可愛い和柄模様のうちわ
ころんとした丸い形が珍しく、モダンな雰囲気が漂う「sorano」のうちわです。
面の部分はPET素材、持ち手の部分は合金を使用し、涼しげで無機質な雰囲気が漂っています。麻の葉や唐草など日本らしい絵柄をモチーフにしており、夏の暑さを忘れさせてくれそう。
コンパクトなので持ち運びやすく、お家以外でもうちわを使いたいと考えている方にもおすすめです。
爽やかなナチュラルスタイルのうちわ
極薄にスライスされた天然木シートを使用しており、ナチュラルなあたたかみが感じられるうちわです。
天然素材にしかない色味と質感が魅力で、使うほどに経年変化を楽しむことができます。あおぐとふわりと木の香りが広がり、心が穏やかにリラックスできること間違いなし。
ナチュラルテイストのインテリアが好きな方はぜひチェックしてみてください。
木をモチーフにしたスタンド付きのうちわ
木製のスタンドが付いており、洋室や北欧インテリアにも溶け込む「森のうちわ」。
モダンで可愛らしいうちわですが、京都の職人の手によって丹精を込めて手作りで仕上げられた伝統工芸品です。
裏表でカラーが違うリバーシブル仕様になっていて、気分で使い分けられるのも素敵。遊び心のあるデザインでインテリアになりますし、保管場所にも困らないのでおすすめです。
リゾート気分が楽しめるロンタル椰子のうちわ
バリ島東部の乾燥地帯に分布するロンタル椰子を使用したアジアンテイストのうちわです。
紙やプラスチック製は日常的に使いやすいですが、椰子や竹で作られたうちわは爽やかさがあって夏にぴったり!職人さんがひとつひとつ手作業で編み込んでおり、ハンドメイドならではの風合いが楽しめるのも魅力です。
孔雀の羽のような美しいデザインは、ソファや壁にそっと置いておくだけで様になりますよ。
葉っぱをモチーフにした個性的なうちわ
遊び心が感じられるユニークなうちわ「Ha Uchiwa(葉うちわ)」です。
葉の部分は和紙で作られており、骨組みで葉脈を模したデザインが魅力。ナチュラルなインテリアにも馴染みやすく、あおぐたびに癒されること間違いありません。
カラーは、緑・黄緑・黄の3色展開。色違いで揃えて、無造作に重ねて置いておくだけでも絵になりますよ。
季節感ある涼しげな模様の京うちわ
友禅紙を使用して作られた風流なうちわです。南の風を感じられる花柄デザインで、お部屋が涼しげな雰囲気になります。
竹製の長い柄は優雅なフォルムで、浴衣の帯に差すのにも便利。うちわスタンドを使って立てて飾れば、存在感のあるインテリアにもなります。
昔ながらのおしゃれなうちわをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
パッと目を引くレトロモダン柄うちわ
水玉や花柄、格子柄をモチーフにしたこちらのうちわは、どこか懐かしさを感じるレトロな雰囲気。
現代的なカラーリングによって、インテリアにも溶け込む和モダンなデザインに仕上がっています。
どれにしようか迷ってしまうぐらいの豊富なラインナップも魅力。持ち手や骨組みは竹素材で作られており、柔らかな風を届けてくれますよ。
大胆に描かれた北欧テイストのうちわ
フィンランドを代表する陶芸家「ビルイエル・カイピアイネン」の後継者が立ち上げたブランド「Kuovi(クオヴィ)」の北欧デザインのうちわ。
アラビアのパラティッシ柄やサンデーモーニング柄をあしらったデザインは、北欧食器が好きな人にはたまりません。
北欧と和を融合させたうちわを使って、ほっこりと居心地のよい空間を作り上げてみてはいかがでしょう。