小さなガラスの中にオリジナルの世界を作り上げる「テラリウム」。お部屋をおしゃれに彩ってくれるだけでなく、見るたび疲れを癒してくれる素敵なインテリアです。
オリジナルテラリウムを作る時に必ず必要なのが、植物やオーナメントを入れる水槽・ケース。水槽・ケースには四角い形だけでなくおしゃれなデザインがたくさんあるので、お気に入りを探してみましょう!
今回は自分だけのオリジナルテラリウムを一層おしゃれに飾ることが出来る水槽・ケースを10選にしてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
小鳥をモチーフにした可愛いケース
まるで小鳥がお部屋に舞い降りたみたい!手のひらサイズの小さな小鳥をモチーフにしたガラスケースです。
開口部が狭いのでレイアウトが難しいかもしれませんが、シンプルに苔だけを敷き詰めてもおしゃれなテラリウムになりますよ。
開口部が狭い分ケース内部は湿度が保たれているので、比較的管理が容易なこともポイントです。
手軽に飾れるシンプルなお皿型ケース
底にちょこんとあしらわれた3本の脚が可愛いこちらのガラスケース。
扱いやすいお皿のような形なので、細かい作業が苦手だという方でも簡単に飾ることができますよ。フタが付いているタイプと比べると保湿性がないため、通気性を好む植物や苔をレイアウトするのに向いています。
シンプルで小さめなデザインなので、玄関やトイレなどちょっとしたスペースに飾るのに最適です。
あたたかみのある木製のケース
ケースの枠がパイン材で作られているナチュラルなガラスケースです。
金属やガラスだけで作られているケースと違い、お部屋にあたたかみのあるテイストをプラスすることができますよ。また、木製は植物やお花との相性もよいため、レイアウトがきれいにまとまります。
適当に植物を詰め込むだけでも存在感のあるインテリアになるので、センスに自信がないという方にもおすすめです。
吊り下げ可能なティアドロップ型ケース
しずくのような形をしたティアドロップ型のケースです。枠はアイアン製で作られており、アンティーク・シャビーなテイストに仕上がっています。
吊り下げられるフックが付属しているので、お部屋の物足りない部分に自由に飾り付けることができますよ。
植物を入れるだけでなく、ロウソクなどのインテリア雑貨を飾っても絵になるアイテムです。
自然のままの造形美を活かした水槽
チークウッドの台座を使用したナチュラル感あふれるテラリウムケースです。ガラスをあえて歪んだ形にすることで、木材の自然な趣と見事に調和させていますね。
すべて天然の木とハンドメイドで作られているため、ひとつひとつ風合いが異なるのも魅力のひとつ。
和風やアジアンテイストとの相性もよく、インテリアに個性的な雰囲気を演出してくれます。
たっぷりレイアウトできるハウス型ケース
まるでドールハウスのように可愛らしいお家の形をしたガラスケース。
素材に銅とガラスを使用しており、おしゃれなアンティークテイストに仕上がっています。本体と台座は取り外すことができるので、レイアウトしやすいところもポイント。
しっかりとした大きさがあるため、ポット入りの植物もすっぽり収まります。
立体的な空間が作れるフタ付きケース
初心者でも扱いしやすいシンプルなフタ付きのテラリウムケース。
直径11cmの筒型で、立体的なテラリウムを作り出すことが可能です。また、フタ付きのガラスケースは一定の湿度を維持することができ、頻繁に水分を与えなくとも生育できるというメリットがあります。
ホコリやゴミから中身を守ってくれるので、大切な小物を飾るのにもピッタリですよ。
たっぷりレイアウトできるハウス型ケース
もみの木のフレームをあしらったナチュラルテイストのケース。
麻素材で作られたロープハンドルがアクセントになっており、マリンスタイルやカジュアルなテイストにも合わせやすい雰囲気です。
中に入れるのは植物だけでなく、貝殻やヒトデなどマリンな小物もピッタリ!そのまま床に置くことはもちろん、吊り下げることでお部屋を立体的に飾るのもおすすめです。
植物の美しさを引き立てるケース
アンティーク加工を施したシャビーシックな雰囲気のテラリウムケースです。
レトロ感のあるケースが、生き生きとしたグリーンの鮮やかさを引き立ててくれそうですね。高さが22cmあるので、やや高さのある植物の入れるのにも◎。
中身がしっかり見えるデザインなので、植物そのものの美しさをしっかり鑑賞することができますよ。
見る角度で印象が変わる多角形デザインのケース
最後にご紹介するのは、置いているだけおしゃれな多角形デザインのケースです。
インダストリアルやヴィンテージなテイストにも合いそうな男前の雰囲気。無機質なアイアンフレームが、植物の鮮やかさをさらに引き立ててくれますよ。
角度によって様々な表情を見せてくれるので、見る人の目を楽しませてくれます。窓際に飾って、光の陰影を演出してみるのも素敵ですね。