大掃除や引っ越しなどで不要な本を整理して、お気に入りだけを残したら、今度はそれを大切に収納したくなるものです。
せっかくなら長く愛用でき、雰囲気のあるアンティーク風の本棚でお部屋のインテリアをぐっとおしゃれにしてみませんか。
でも本棚っていざ探してみると、なかなかこれといったものがみつからないですよね。
そこで今日は長く愛用できる!おしゃれなアンティーク風本棚おすすめ10選のご紹介です。お部屋のなじみ度抜群のアンティークの魅力を取り入れて、居心地のいいお部屋づくりを始めましょう!
シャビーシックなインテリアにぴったりの、水色の本棚
大人の女性にも大人気のフレンチシャビースタイル、そんなインテリアに合うほんのりと淡いブルーの本棚はいかがでしょうか。
外側はシャビー感のある水色なのに対して、中は白で塗られています。そのコントラストがとってもきれいでおしゃれです。
側面の板がほんの少し波打つようなデザインになっていて、その曲線がとてもやさしい雰囲気です。棚板が2段と3段にわかれた作りになっていることでリズム感がでて、飾ったり収納したりがとても楽しくできそうです。
フレンチシャビーで、どんなインテリアにもあわせやすいデザイン
天板や足元を縁取るスカラップのデザインがとってもおしゃれで、女性らしい本棚です。
色は白ですが真っ白ではなく、ちょっとかすれたようなシャビー感のある木目調なので、お部屋にとてもなじみやすくなっています。背面に入る縦のラインもナチュラルな雰囲気でとってもかわいいですね。
下部は幅いっぱいにつかえるので、ボックスやかごなど自由に置くことができます。
上部は可動棚になっているので、置くものにあわせて自由に調整できます。なににでもあわせやすい白で、とても使いやすい本棚です。
クラシックなフレームにふちどられた、うつくしい本棚
絵の額のような装飾フレームに縁取られた本棚、細い脚が軽快な印象です。
ゴールド、シルバー、ホワイトの3色のフレームと棚の色との組み合わせが自由に選べるので、大人っぽい雰囲気にしたい人は棚を黒に、重厚すぎないさわやかな雰囲気が好きな人は白を選び、お好きなイメージが作れます。
絵をより美しくみせるためのフレームだからか、中に置かれたものに高級感を感じます。できればぎっしりと物をいれず、厳選したものを飾って余白を楽しみたい雰囲気。お部屋に帰るのが楽しみになりそうですね。
おしゃれに飾れば映えます、真っ黒いアンティーク調本棚
1800年代後半ナポレオン時代のアンティークによくみられる、真っ黒く塗られた本棚。猫脚がかっこよくて、正面についたリボンのレリーフもとっても本格的。
黒はやっぱり中に置かれたものがよく映えます。海外のサイトでよく見かけるように、キャンドルを置いたりお花を飾ったりしたら、とってもおしゃれな雰囲気になりそうです。
でももちろん使いやすさも抜群、棚板2段はレール式可動棚になっているので、好きな高さに調整できますよ。小ぶりな大きさなので玄関などちょっとした場所にいかがでしょうか。
古材からひとつひとつていねいにつくられたキューブボックス
古民家などで使われていた古材を使い、ひとつひとつ丁寧に作られたキューブボックスです。
大きさはおおよそ30センチ四方のシンプルな形なので、いくつか購入して自由に棚を作ることができます。また同じ大きさで、側面が格子で出来たものもあるので、組み合わせも楽しめそうですね。
長い年月を重ねてきた古材でできた家具は、家に届いたその日からお部屋になじみます。
和風や和モダンなお部屋にも、カフェ風インテリアにも合いそう。お店でディスプレイ用として使われる方も多いようですよ。
これからアンティークになっていく、マホガニーのブックスタンド
ヨーロッパのアンティークをイメージして、本物のマホガニー材を使って作られたブックスタンドです。
足元に彫られた伝統的な装飾や、凝ったデザインのつくり、なにより高級木材といわれるマホガニーを使ってこの価格というのは驚きです。
楽譜台のようなスタンド型で、ソファの横に読みかけの本を置くために使われた棚なのでしょうか。
寝室に置いても使い勝手がよさそうですね。両脇の透かし模様もとても高級感があって、これ一台でお部屋の雰囲気ががらりと変わりそうです。
これ1台で、お部屋が高級サロンのような雰囲気に!
美容院やアパレルなど店舗からの注文も多いというこちらのお店、クラシックで高級感のあるマガジンラックです。4段ある棚板に本や雑誌を正面に向けて置くことができます。
ふだんあまりこういう棚は使いませんが、実は奥行きが浅いので邪魔にならずとっても便利。幅があり、見た目もとても凝ったデザインなので存在感がありますね。
シャンデリアや金のフレームなどとも相性がよさそうです。こんな家具からイメージをふくらませて、お部屋をサロンのようなインテリアにしてみませんか。
クラシックデザインの真っ白なマガジンラック
ソファで読んだ雑誌などを立てて置いておくのにとても便利なマガジンラック、こんなおしゃれなデザインはいかがでしょうか。
ギリシャ神話にでてくる琴のようなデザインで、白地に引き出しの金の取手が映えてとってもおしゃれです。
素材は家具に使われる木材としては最高級といわれるマホガニーを使いながら、白く塗装されているのでとても軽やかな印象です。
ソファの足元を飾るのに、ちょうどいい大きさ。下の引き出しもリモコンなど細々としたものをいれるのに重宝しそうですね。
ヴィクトリアンシリーズ マガジンラック
収納力は抜群、ナチュラルインテリアが大好きなファミリーに
とにかく収納力がほしいという方にはこちらの本棚がおすすめです。高さが180センチ、棚は6段あるので収納力はピカイチ。
棚板は可動式なので使い方にあわせて調整可能、しかも耐震ダボを使用しているので地震時に棚板がずれません。素材も低ホルムアルデヒド最高ランクF4を獲得しているので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使っていただけます。
大きいけれども圧迫感がないのは、シャビーホワイトやナチュラルなど明るい色だから。下には引き出しもついています。
隠すと見せるが同時にかなえられる、使いやすい本棚
シンプルが好きだけど、ただの箱じゃつまらないという方に、こんな本棚はいかがでしょうか。
4マス分の収納が可能で、そのうち半分には黒でシックな扉がついています。おしゃれに収納するとき、見せると隠すを意識するのはとっても大事なポイント。
派手な雑誌やごちゃごちゃとしたものは扉の中に、おしゃれな雑貨や写真立てなどはオープンな棚にいれると、お部屋がとてもすっきりと見えます。
天板や足元のデザインもさりげなく凝っていて、シンプルながら安っぽく見えない作りになっています。