海外風インテリアを目指したいけれど、何か物足りなさを感じる。そんな時は「壁紙」に着目してみてください。日本ではまだまだ白い壁紙が多く見られますが、外国のインテリアではいろんな色や柄で楽しまれています。
そこで今回は、おしゃれな「海外風壁紙」おすすめ10選をご紹介。部屋のクロスをDIYするだけで、海外風インテリアのおしゃれな雰囲気を演出できます。ぜひ自分好みのコーディネートを楽しんでみてくださいね！
グレイッシュなストライプ柄の壁紙
こちらは、シンプルでありながらもお部屋の印象をガラッと変えるストライプ柄の壁紙。
グレイッシュな淡い色味を6色揃えているため、幅広いテイストのインテリアに合わせやすいです。特に北欧インテリアや韓国インテリアとの相性がバッチリ。
海外風の壁紙を取り入れたいけれど、派手すぎるのは落ち着かない……そんな方にもおすすめの壁紙です。
立体感のあるサブウェイタイル柄の壁紙
3Dプリント技術によって、まるで本物のタイルのような立体感を表現した壁紙です。
海外の地下鉄の壁に使われているサブウェイタイルをモチーフにしているため、ブルックリンスタイルやニューヨークスタイルのお部屋によく似合います。
清潔感のあるタイル柄は、キッチンや洗面所など水回りの壁紙としてもぴったり！カラーは、ホワイト・グレー・ブルーの3色展開です。
クラフト感のあるいびつなドット柄の壁紙
「マリメッコ」を代表するウニッコ柄をデザインしたデザイナー、マイヤ・イソラが生み出した”ピエネット キヴェット”という柄の壁紙です。
小石をはさみでカットしたかのような独創的なデザインで、北欧ならではのクラフト感のある空間を作り上げます。
初心者でも扱いやすいフリース素材で作られており、布のあたたかみが感じられることも魅力的。シンプルなドット柄なので、比較的チャレンジしやすい壁紙でしょう。
森の中にいるようなナチュラルテイストの壁紙
もう一点「マリメッコ」からご紹介するのは、”リンナンプイスト”という柄の壁紙。
日本人デザイナーによる公園やお城をテーマにした柄で、まるで森の中にいるかのような気分を楽しめそうです。
モノトーンの色味でありながらも温かみがあり、北欧テイストだけでなくシンプルからモダンまで幅広いテイストにマッチしますよ。
エレガントで高級感のあるダマスク柄の壁紙
立体感のある3Dプリントによって、エレガントなダマスク柄を表現した壁紙です。
光を受けてキラッと輝く雰囲気は、まるで中世ヨーロッパの洋館のよう！金色の刺繍のようなデザインが華やかさと重厚感を生み出しています。
明るいアイボリー、爽やかなブルー、シックなブラウンの3色展開で、お部屋の雰囲気に合うものが選べます。
高級感あふれるマラケシュ柄の壁紙
韓国の老舗壁紙メーカー「design id」からは、エキゾチックな雰囲気が漂うマラケシュ柄の壁紙をご紹介します。
まるでシルクのようなツヤ感と、刺繍の凹凸感がとってもリアル。本物のタイルが貼られているような質感で、レストランやホテルのような高級感あふれる空間を演出できます。
日本ではあまり見られないデザインで、モロッカンなインテリアにチャレンジしてみたい方にもおすすめの壁紙です。
色彩豊かなモリスデザインの壁紙
こちらは、ウィリアム・モリスの名作「いちご泥棒」をモチーフにした壁紙です。
深みのある藍色をベースに、赤や黄色、緑を取り入れた色彩豊かな世界観を楽しめます。いちごをついばむ鳥たちの姿が愛らしく、お部屋に遊び心をプラスしてくれるでしょう。
ヨーロッパらしいクラシック、アンティークなインテリアを目指したい方にもおすすめです。
爽やかで開放的な西海岸風の壁紙
サンゴやシェルをモチーフにした、海を思わせる壁紙を多く集めています。
ヴィンテージな木目、デニムのパッチワークデザイン、爽やかな水彩タッチなど、西海岸カルチャーの個性的なデザインも多数。
海外風インテリアをコーディネートするのが難しいという方でも、できるだけ広い面積にこの壁紙を取り入れるだけで、開放的な雰囲気を出すことができますよ。
カラフルで華やかなモロッカンタイル柄の壁紙
豊かな色彩とエキゾチックな雰囲気で人気を集めているモロッカンタイル柄の壁紙です。
ランダムな柄や立体感が美しく、見るたびに気分が上がる空間に仕上がります。キッチンや洗面所など汚れやすい場所にポイント使いすれば、おしゃれな上に汚れが目立ちにくくなるのでおすすめです。
彩度を抑えた落ち着きのある色味で、ナチュラルに海外風なデザインを取り入れられます。
明るくて高級感が出る半光沢の壁紙
韓国の老舗壁紙メーカー「design id」の優れた3D加工技術を駆使して生み出された壁紙です。
アーケードと縞模様が組み合わさった、他にはない個性的なデザインが魅力。
総柄でありながらもグレーやベージュの淡い色合いでどんなインテリアにも合わせやすく、日本とは違う雰囲気を味わうことができますよ。
